2014/10/4
【開催趣旨】
閉塞感漂う日本経済において、それを打開するフロンティア戦略が注目されていますが、最先端・未開拓の分野を切り開いていくことには大きな困難が伴います。その困難をどのように克服し、また成功に求められる要素とは何でしょうか。
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科では、これからの革新的な企業経営者に求められる高度な専門的知識とグローバルな視点を備えたプロフェッショナルの養成を目指しています。
このたび本研究科は、大同生命保険株式会社の協力を得て「フロンティアを目指す事業経営」をテーマに公開講座を開講します。新規事業・経営多角化などの切り口から、本研究科の特色である「理論と実務の融合」を感じて頂きたいと思っています。多くの皆様にご参加いただけることを願っております。
11月8日(土)/関西学院大学大阪梅田キャンパス
14:00~15:30 | 「最前線と新天地、巨大企業〜中堅・中小企業」 講師:西本 凌(関西学院大学経営戦略研究科教授) |
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15:45~17:15 | 「新規事業によるフロンティア開発 〜タツタ電線の事例〜」 講師:橋本 和博(タツタ電線株式会社 システム・エレクトロニクス事業本部長) |
18:00~ | 懇親会 会場:ホテル阪急インターナショナル 4階「花風」 |
11月9日(日)/関西学院大学大阪梅田キャンパス
13:00~14:30 | 「京都の老舗企業の経営学−万古不易一時流行」 講師:久乗 哲(税理士法人りたっくす 代表社員・税理士) |
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15:45~17:15 | 「経営多角化戦略によるビジネス・フロンティアの開拓」 講師:定藤 繁樹(関西学院大学経営戦略研究科教授) |