2021/4/23

【6月9日開催】暑くなる前にひと勉強!
2021夏季アカウンティングセミナーのご案内

社会が求めるもの、企業がもとめるもの、人がもとめるものが変化し続けている状況の中で、
企業も私たちも変わらざるを得ません。SDGsという言葉もいつのまにか馴染んできました。
SDGsを巡る問題は年金資産の運用にも大きな影響を与えています。
SDGsについて投資家の観点から考えてみませんか?そして、企業の変容は
私たちの仕事内容にも変容をもたらします。特に会計分野の仕事は大きく変容しています。
今、求められている会計知識とスキルについても考えてみませんか?

 日時・場所

2021年6月9日(水)19:00~20:30
オンライン開催(Zoom) <参加費無料・事前申込制>

 講座内容

 

SDGsは投資家にとって都合の悪いことか?

米国市場をはじめとする株主重視のROE(自己資本利益率)経営が主流であったが、最近はヨーロッパが源流のESG投資や社会的責任投資(SRI)を重要視する活動が巻き返しをしている。日本も外交的理由から、SDGsへの取り組みを促進する方向へ舵を切っている。日本の機関投資家も投資先の選別にSDGs対応が事実上義務づけられてきており年金資産の運用にも大きな影響を与えているテーマである。

井上 浩一

関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 客員教授 公認会計士 日本公認会計士協会常務理事 元有限責任あずさ監査法人パートナー


管理職のための実践スキル講座~求められる会計知識とスキルについて~

これまで以上に企業を取り巻く環境が激しく変化する中で、経営層と現場をつなぐ管理職層の役割はますます重要になってきています。そのような背景を踏まえ、管理職が最低限身につけておくべき知識やスキルについて実務的な話も交えながら検討します。特に会計で求められる知識について、可能な限り具体例も示して検討します。

天野 雄介

有限責任監査法人トーマツ マネージングディレクター、経営学修士(MBA)、税理士、公認内部監査人(CIA)、情報処理技術者

神戸大学大学院法学研究科博士前期課程修了。大正製薬を経て、朝日監査法人/アーサーアンダーセン(現有限責任あずさ監査法人/KPMG)にて各種アドバイザリー業務に多数従事。2013年に東和薬品に入社し、社長室を経て、上席執行役員/事業推進本部長を務めた。経営戦略会議メンバーおよび新規事業領域とIT・DX領域を管掌した。2018年にはTIS株式会社と合弁会社を立ち上げ、代表取締役社長を務めた。2024年4月から有限責任監査法人トーマツにて新規事業開発担当マネージングディレクターを務めている。一般社団法人PHR普及推進協議会 常務理事。 主な著書:『管理職のための実践スキル講座』、『業種別アカウンティング・シリーズ 医薬品業の会計実務』(以上、中央経済社)、『経営に資する統合的内部監査』、『内部統制の実践的マネジメント』(以上、東洋経済新報社)等多数。

主な担当科目:内部監査論、内部統制論


夏季アカウンティングセミナーちらし

 お申し込み

本セミナーのお申し込みは終了しました。

 問い合わせ先


関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科
TEL:0798-54-6572
e-mail:iba@kwansei.ac.jp