10月20日（日）に法政大学 市ケ谷キャンパス 外濠校舎で開催されました「日本マーケティング学会カンファレンス2019」におきまして、IBA出身の方がベストオーラルペーパー賞とベストポスター賞を受賞されました。

ベストオーラルペーパー賞を受賞されたのは、高橋伸治さん。発表のタイトルは「移動者インサイト：移動中の生活者，その行動と心理に関する研究」です。高橋さんは2016年8月に提出した課題研究論文（主査：佐藤善信教授）をベースにして、その後も研究を継続され今回の受賞につながりました。
ベストオーラルペーパー賞を受賞されたもう一名は、岩﨑有美さん。発表のタイトルは「患者・主介護者との強固な信頼関係構築のために医師に求められるコミュニケーションの考察：医師，患者・主介護者のマッチング」です。岩崎さんも2019年1月に提出した課題研究論文（主査：佐藤善信教授）をベースにした発表を行いました。

ベストポスター賞を受賞されたのはIBAの1期生の本下真次さん。発表のタイトルは「ベンチャー企業の新商品導入広報の営業成果に与える影響についての一考察：株式会社コトバノミカタ『読書感想文が，よく書ける原稿用紙。』事例」です。本下さんはIBA修了後、本研究科の博士課程後期課程に進学（主査：佐藤善信教授）され、2018年9月に博士（先端マネジメント）の学位を取得されています。