2019/11/12

岡田克彦教授、日本経済新聞「投資AIと人間(2)」に掲載されました(11/7)

AI株式ファンド開発にあたり「相場を動かす人間心理」を探求する岡田教授。

AI株式ファンドの開発は、ご自身のデリバティブのトレーダーとしての経験に加え、大学院での行動ファイナンスの研究、さらにはビッグデータを分析する「データマイニング」を専門にAI研究をしている羽室行信准教授や他大学の教授陣との共同研究から生まれているとのこと。

これからさらに進化していく様子に目が離せません!

掲載記事は以下URLよりご覧いただけます。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO51877010W9A101C1EE9000/

岡田 克彦

博士(経営学)神戸大学 MBA(ワシントン大学)

モルガン・スタンレー・ニューヨーク、UBS証券東京、シンガポールのヘッジファンド共同創業者を経て現職。AIを使った証券投資モデルの開発が主な研究対象。これまで、行動経済学会会長、公認会計士第2次試験委員、雑誌『行動経済学』編集委員長などを歴任。現在、証券アナリストジャーナル誌編集委員、雑誌『行動経済学』編集委員、証券アナリスト(CMA)資格試験委員、経営財務研究学会副会長。実務では、Paypay アセットマネジメント社顧問、ヘッジファンド運用会社K2Q Capital Management, LondonのHead of Researchを兼務。近著に、『ファイナンスデータ解析』(朝倉書店、編著2022年)、『ヤフーのビッグデータとAIが教える21世紀の投資戦略』(講談社、2018年)、『人工知能学大辞典』(共立出版、分担執筆2017年)。論文はPacific Basin Finance Journal, International Review of Finance他などに多数公刊。

主な担当科目:コーポレート・ファイナンス基礎/応用、マーケットデータ解析