2021/9/14

【10月9日オンライン開催】
大学経営プログラム入試説明会のご案内

下記の通り、開催いたします。
<参加費無料>
 

 【日時・会場】

日時:2021年10月9日(土) 17:00 ~ 18:00
会場:オンライン(Zoomのミーティング機能を使用)

※参加方法についてはぺ―ジ下部の【オンライン参加申し込みについて】をご参照ください。

 【内容】

 

COVID-19 の影響で大学経営に大きな変化が求められています。また、少子化の問題は18歳人口の激減をもたらし、多くの大学で受験生の確保という重大な課題を抱えています。受験生やその保護者あるいは社会から評価される大学であるために、大学経営が取り組むべき課題とはいったい何でしょうか。
大学経営にはその専門的知識を有する人材の確保が求められています。大学組織内部での過去の経験に基づいたOJTでは、優秀な職員の育成は困難と考えられます。大学はこれまで文部科学省等の示唆に沿った運営を心がけてきました。しかし、今後は大学の管理や経営さらにはガバナンスを斟酌した展開が求められています。

説明担当:石原 俊彦 教授 <https://www.kgishihara.com/>

石原 俊彦

博士(商学)関西学院大学 公認会計士

総務省地方行財政検討会議構成員、内閣府第30次地方制度調査会委員、名古屋市交通事業経営健全化委員会委員長、奈良市監査委員など、政府と地方自治体の公職を多数歴任。現在も長野県行政機構審議会会長や豊橋市公契約審議会会長を務める。公認会計士の資格を持ち2011年から日本公認会計士協会本部理事を1期務める。国際活動として英国勅許公共財務会計協会(CIPFA)本部理事兼日本支部長。英国の公共部門に幅広いネットワークを持ち、2007年から5年間英国バーミンガム大学客員教授。国際公会計学会会長(2013年8月~2016年8月)。第24回日本公認会計士協会学術賞(1996年)と第12回日本内部監査協会青木賞(1999年)を受賞。

主な担当科目:会計学、公共経営論、公共政策

 

関学ビジネススクールの大学経営プログラム

開講科目:大学経営、大学経営事例研究、地方大学経営、学校法人会計、大学組織管理、
大学ガバナンス、大学運営 など
※課題研究では、大学経営をテーマにした論文(修士論文に相当)を執筆することが可能です

特  色:大学経営を重視したプログラム構成

① 『経営』『マーケティング』『ファイナンス』『テクノロジー・マネジメント』『アントレプレナーシップ』『自治体・医療・大学経営プログラム』の6つの充実したプログラムを提供しており、さまざまな角度からの学びが可能です。
② ビジネス現場で活躍する「実務家教員」と専門家である「アカデミック教員」の両方からバランスよく学べるため、「理論と実務を融合的に学ぶ」ことができます。
③ 土日中心の時間割編成が可能なため、仕事を続けながらMBAを取得できます。
④ 実務家教員やゲストスピーカーは現役の学校法人の幹部です。
⑤ 経営の基幹となる学校法人会計は元大学職員(内部監査室長)の公認会計士が担当します。
⑥ 博士課程後期課程で大学経営を研究する大学関係者と交流もできます。
⑦ 大学経営を関学ビジネススクールで学んだメンバーだけの同窓組織があります。
⑧ 博士課程後期課程に進学し博士学位を目指すことも可能です(入学試験があります)。 

 【オンライン参加申し込みについて】

お申込みは終了いたしました。

 【問い合わせ先】

関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科
TEL:0798-54-6572
e-mail:iba@kwansei.ac.jp