2021/5/25

杉本徳栄・経営戦略研究科教授に「会計大学院協会教育貢献者賞」

杉本徳栄・経営戦略研究科教授に、515日、会計大学院協会から、協会の活動・発展に著しい貢献があったとして、2020年度「会計大学院協会教育貢献者賞」が贈られました。これは、故平松一夫・名誉教授との同時受賞です。

杉本徳栄・経営戦略研究科教授は、会計大学院協会において理事長(2015年~2018年)、理事(2013年~2015年)、監事(2012年~2013年)、教育委員会委員長(2011年~2012年)を務め、理事長としては、会計専門職大学院におけるリカレント教育の重要性を説き、文部科学省や一般財団法人会計教育研修機構をはじめとする各機関との連携を図り、本協会の活動に著しい貢献をした事が評価され受賞に至りました。

詳細はこちら:http://www.jagspa.org/

杉本 徳栄

博士(経済学)東北大学

神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。延世大学校大学院留学、デューク大学FuquaビジネススクールResearch Scholar。日本会計史学会学会賞、国際会計研究学会学会賞、会計大学院協会教育貢献者賞などを受賞。国際会計研究学会会長、韓国会計学会『会計ジャーナル』編集委員、文部科学省中央教育審議会専門委員、公認会計士試験試験委員、税理士試験試験委員、会計教育研修機構理事、会計大学院協会理事長・相談役などを歴任。現在、国際会計研究学会理事、日本会計教育学会理事・学会誌編集委員長、会計教育研修機構運営委員会委員などを務める。

主な著書・論文等:『開城簿記法の論理』(森山書店、1998年)、アメリカSECの会計政策』(中央経済社、2009年)、『会計の変革』(同文舘出版、2014年:共訳)、『国際会計の実像』(同文舘出版、2017年)、『ペンマン 価値のための会計』(白桃書房、2021年:共訳)ほか

主な担当科目:国際会計論、国際会計基準論A・B、財務会計論文指導