2019/12/12

マーケティング研究会2019年度第2回研究会 & イノベーション研究会 第128回研究会 合同開催報告

20191010日(木)19時~21時に、関西学院大学大阪梅田キャンパス1004教室にて開催しました。
当日は、当該研究会をご指導頂いている佐藤善信教授とヘンリー・W・ブロック経営大学院(UMKC)のマーク・パリー教授によるデザイン・シンキングの協働演習を行いました。

マーク・パリー教授は新製品開発とイノベーションの分野で世界的に高名で、米国でも数少ない流通問題や小売経営戦略に詳しい学者でもあります。また、パリ―教授は日本のビジネスのみならず文化等にも造詣が深く、当日は、マーク・パリー先生のご発表等、基本的には英語で行い、佐藤教授が要約的通訳を行って下さいました。マーク・パリー教授は、米国でも数少ない流通問題や小売経営戦略に詳しい学者であり、日本のビジネスのみならず文化等にも造詣が深く、当日は、マーク・パリー先生のご発表等、基本的には英語で行い、佐藤教授が要約的通訳を行って下さいました。

何かに特化したデザイン・シンキングというより、グループでテーマを決めて、デザイン・シンキングの演習をファシリテートして頂くことになると伺っておりましたので、他の研究会にもお声がけさせて頂き、広く参加者を求める事にしました。特に、イノベーション研究会からは多くの方が参加して下さり、IBA研究フォーラムの研究会ならではの、様々な属性の方々にご参加頂くことにより、活発な意見交換を行うことが出来ました。

マーク・パリー先生より、EMPATHY MAP等を使ったデザイン・シンキングについての講話があった後、8名~9名程度でグループを組み、4つのチームに分かれて「IBAで学ぶ人々」をテーマとし、CUSTOMER PERSONA CANVASをフレームワークとして、ディスカッションを行いました。それぞれのチームが全く違うペルソナを設定していたのが、とっても印象的な発表を最後に行い今回の研究会は一旦終了。その後は、佐藤善信ゼミ恒例の「補講」(交流会)で更に盛り上がったのは、言うまでもありません。