2019/7/25

医療キュレーター実践会 第25回セミナーのご報告

医療キュレーター実践会では、医療、介護、健康、まちづくりの分野における新たな取り組みについて学ぶセミナー、自分で実行していける力をつけるためのワークショップ、メンバー同士でテーマを持ち寄り課題解決を実践していく、という取り組みを行っています。

今回は、NPO法人日本HIS研究センター代表理事 石田章一氏とIBAの森一彦先生をお招きして病院(医療)での問題解決における”デザイン”という発想についてご講演いただきました。
石田氏は、「五臓が協働して喜ぶ“Design”を考える 」と題しての講演で、石田氏流の独特の言い回しでのDesignの捉え方を教わりました。私には先入観なしにイメージして物事を考えることが出来るのが”デザイン”というツールと聞こえました。
石田氏のまとめは、
「Designは、装飾だけでなく
あらゆるストレスを排除し、
場と習慣の「問題解決」の知恵とすべき」
森先生は、医療やその周辺の取り組みの中にあるデザイン的視点の事例やヨーロッパで始まっている医療の中のサービスデザインという考え方を紹介いただきました。
ご参考までに