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2017/11/6

医療キュレーター実践会

医療とその周辺では、医療だけでは解決できない複雑な課題や、不確実性が高くて解決が困難な課題が山積しています。そのため、医療単独ではなく「介護や予防」の分野との恊働、まちづくりにおいて医療が果たすべき役割を考えるなど、異分野とのコラボレーションが必須となっています。そこで、経営学をベースにしながら医療における先進的な取組を学ぶ講演会を実施しています。また、医療に関する新しい取組を企画、実施できる様に、システム思考やデザイン思考を取り入れたワークショップも実施しています。これらの学びに加えて、ここに来なければ出会えない業界を越えたネットワークの構築にも力を入れています。

H28年4月〜H29年10月の間に、11回の公開セミナーを実施し、のべ約250名の方々にご参加をいただいています。IBA修了生には、修了後の学びの場として、またIBA修了生以外の方には、IBAの良さを知っていただく窓となっています。

参加者のバックグラウンドは多様で、医師、看護師、保健師、医療情報、医療クラーク、介護施設職員、製薬業界、IT、住宅会社、池田市・大津市・香川県などの自治体職員、厚生労働省職員、建設等です。医療の内外の方が医療についてフラットに話せる場が大変貴重であるとのお言葉をいただいています。

■参加対象者(参加条件)

日本の医療を関西からよくしていこうという志のある方の集まり

課題を自分ごととして考え「実践」してく人たちが情報共有できる場に貢献できる方。
下記のフォームよりお申し込みください。
次回セミナーから案内を差し上げます。

■研究実績

■第6回 2017年4月8日(土)

テーマ:働きやすい病院評価- その挑戦と未来」

NPO法人イージェイネット代表理事 医師
瀧野敏子氏
http://www.ejnet.jp/about/message/

■第7回  2017年4月30日(日)

内容:ITあわじ会議の参加報告とパネルディスカッション

①行政の視点からの報告
中川 暢三氏 前加西市市長、元大阪市北区長

②ITシステムの視点からの報告
兵働 広記氏 日本ユニシス株式会社執行役員、関西支社長

③人材育成の視点からの報告
奥田 陽子  森之宮病院 副理事長秘書 (MBA)

■第8回 2017年6月30日(金)

国立健康・栄養研究所が大阪で目指すもの
〜研究の社会実装による幸福社会の実現〜
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
総務部総務課長 吉武 徹氏(厚生労働省から出向中)

■第9回 2017年7月15日(土)

デザイン思考入門 未来の病院をデザインしよう!
ファシリテーター 奥田 陽子
森之宮病院 副理事長秘書 (MBA)

■第10回 2017年9月21日(木)

放射線科医から見た乳がん治療の世界
IGTクリニックの副院長 堀篤史氏

■第11回 2017年12月2日(土)

「地域完結型医療の課題と実践」
社会医療法人同仁会 耳原総合病院
地域連携室 MSW 庄司美沙氏
地域連携室 師長 天野敬子氏

■第12回 2018年1月20日(土)

福岡市健康寿命延伸施策「福岡100」 における
福岡地域戦略推進協議会の取り組みについて
福岡地域戦略推進協議会(fukuokaDC) シニアマネジャー 原口 唯氏

■第13回 2018年2月28日(水)

たった2つの質問で顧客の本音をあぶり出すインタビュー設計~バリュープロポジションキャンバス活用法~
山本 伸 氏
シミックホールディングス株式会社デジタル推進チーム
一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会 ヘルスケア分科会担当理事

■第14回 2018年3月17日(土)

医療キュレーション学のススメ
-浜辺の構造、象の諸相-
関西学院大学経営戦略研究科 教授 明石 純

■第15回 2018年4月7日(土)11:00~12:30

糖質制限、正しく理解していますか?
~正しい知識で健康や栄養について考え、実践できる様になろう~
国立健康・栄養研究所所長 阿部 圭一氏

■第16回 2018年6月7日(木)

イノベーション研究会&医療キュレーター実践会合同セミナー
医療分野のイノベーションについて学ぼう!!
「日本版バイオデザイン・プログラム初の起業:
革新的“遠隔”心臓リハビリテーション用機器の事業化について 」
大阪大学医学系研究科 バイオデザイン学共同研究講座
特任研究員 谷口 達典氏

■第17回 2018年6月30日(土)

ブロックチェーン × 医療
~MediBloc(メディブロック)社の挑戦~
藤本真衣氏 (MissBitcoin)
MediBlocアドバイザー/株式会社グラコネ代表取締役
コ・ウギュン氏
MediBlocの共同創業者・事業開発理事
歯科医、ソフトウェア・エンジニア(サムスン電子)

■第18回 2018年7月27日(金)

ベーシックインカム(最低限所得保障制度)導入の可能性
〜日本の社会保障制度から考える〜
西村周三氏
医療経済研究機構所長 社会保障審議会会長などを歴任
前・国立社会保障・人口問題研究所所長、京都大学大学院名誉教授
関西学院大学経営戦略研究科 客員教員(医療経済学)

【担当教員】

玉田 俊平太

博士(学術)東京大学 MPA(ハーバード大学)

ハーバード大学大学院にてマイケル・ポーター教授のゼミに所属、競争力と戦略の関係について研究するとともに、クレイトン・クリステンセン教授からイノベーションのマネジメントについて指導を受ける。筑波大学専任講師、経済産業研究所フェローを経て現職。その間、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東京大学先端経済工学研究センター客員研究員、文部科学省科学技術政策研究所客員研究官を兼ねる。研究・イノベーション学会評議員。日経ITイノベーターズ会議アドバイザリーボードメンバー。日本経済学会および日本知財学会会員。平成23年度TEPIA知的財産学術奨励賞「TEPIA会長大賞」受賞。著書に『日本のイノベーションのジレンマ破壊的イノベーターになるための7つのステップ』(翔泳社、2015年)、『産学連携イノベーション―日本特許データによる実証分析』(関西学院大学出版会、2010年)、『イノベーション論入門』(中央経済社、2015年)、『イノベーション政策の科学:SBIR政策の評価と未来産業の創造』(東京大学出版会、2015年)、『巨大企業に勝つ5つの法則』(日本経済新聞出版社、2010年)、『ビジネス・イノベーション・システム−能力・組織・競争(日本評論社、2009年)』、『日本のイノベーション・システム—日本経済復活の基盤構築にむけて—』(東京大学出版会、2006年)がある。監修書に『破壊的イノベーション』(中央経済社、2013年)、『マンガと図解でわかるクリステンセン教授に学ぶ「イノベーション」の授業』(翔泳社、2014年)がある。監訳に『イノベーションのジレンマ』(翔泳社、2000年)、『イノベーションへの解』(翔泳社、2003年)が、翻訳に『BIODESIGNバイオデザイン日本語版』(薬事日報社、2015年)、『イノベーションの経営学』(NTT出版、2004年)などがある。

主な担当科目:テクノロジー・マネジメント、イノベーション経営、Product Innovation