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2017/2/8

西尾宇一郎教授 アカウンティングスクール(AS)

人は誰もただ一人、旅に出て、人は誰もふるさとを振り返る
ちょっぴり寂しくて、振り返っても、そこには、ただ風が吹いているだけ
人は誰も人生に躓いて、人は誰も夢破れ、振り返る
プラタナスの枯れ葉舞う冬の道で、プラタナスの散る音に振り返る
帰っておいでよと、振り返っても、そこには、ただ風が吹いているだけ
人は誰も恋をした切なさに、人は誰も耐え切れず,振り返る。
何かを求めて、振り返っても、そこには、ただ風が吹いているだけ
振り返らず、ただ一人、一歩ずつ、振り返らず、泣かないで、歩くんだ
何かを求めて、振り返っても、そこには、ただ風が吹いているだけ

 上記は、昭和44年(1969年)の冬に、はしだのりひことシューベルツというフォークグループが歌ってヒットした「風」という歌の歌詞です。当時、私は中学生でしたが、この歌が好きで、なけなしの小遣いをはたいて、370円か400円かのシングルレコードを買ったことを覚えています。その後、何度か引っ越しをしましたが、捨てた覚えがないので、まだこのレコードは家のどこかにあるはずです。

 古いことなので思い出しませんが、子供のことですから、きっと、メロディが好きで、歌詞にはあまり興味がなかったのではと思います。最近、本当に久しぶりにこの歌を聴くことがあり、よくできた歌詞だと感心しました。年齢や経験を重ねてから、味のわかる歌です。ちなみに、作詞は北山修、作曲は端田宣彦(はしだのりひこ)で、2人とも当時20代前半です。

 最近、私自身、振り返ることも多くなりましたが(人生に躓いているわけではありません。流れの速い現実についていけなくなっているだけです。)、もうしばらく、前を見て、しっかり歩きたいと思います。