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2017/3/26

IBAのチーム力で「第1回データハッカソン」最優秀賞を受賞!

増田佑平さん 2015年4月ビジネススクール(BS)入学

2015年9月某日、IBAに入学して半年が経過しようとしていたころだった。
IBAで「統計学」を受講し、統計分析に関心を持った私は、「SOLEIL DATA DOJO(以下、SDD)」が主催する「第1回データハッカソン」の案内を見つけ、IBAの卒業生で同じ会社の先輩に出場を打診した(大会の様子はこちらから)。

話はトントン拍子に進み、IBA卒業生3名(1期近藤さん、8期大西さん、9期伊藤さん)と私の計4名でチームを結成することとなった。このあたりのノリの良さはよく話に聞く「IBAネットワーク」なのだろうか。

データハッカソンでは、ステーキレストランの過去3年間の売上データをもとにクライアントから提示された課題を解決するための提案を1日で作り上げるという課題が示された。(事前にテーマが発表されていたこともあり、私たちは事前に店舗下見という名の飲み会を開催し、チームワークの醸成、顧客層の分析を実施していた。)

事前説明時に最も重要であると強調されたポイントである、「提案内容の実現可能性」や「その施策は儲かるのか?」を元に私たちは議論を重ねた。時にデータ分析はいつの間にかデータ分析という行為そのものが目的となってしまい、あくまでもそれが顧客の課題を解決するためのツールの一つであることを忘れてしまうことがある。

その点を意識しながら私たちはそれぞれの得意分野である、データ分析・マーケティング・ビジネスモデル等の観点から議論を重ねていき、私たちのチームならではの提案を作り上げていった。

終了時間ぎりぎりで完成した提案は、「ポイントカード」の配布であった。それはただのポイントカードではなく、お客様が来店し、レストランのこだわりである熟成肉をランチ、ディナーの順に食べていくことで、熟成肉の味わいが分かるお客様になってもらい、リピーターになっていただく。お客様にリピートしてもらうことで、店舗の収益基盤が安定する。

ポイントカードでの提案を通してお客様・店舗の両方が成長していければ、という思いをこめた提案だった。これは、実はランチ顧客がレストラン側のこだわりである熟成肉メニューを、あまり食べていないという結果がデータ分析を通じて得られたことから始まった提案である。このランチ顧客をまずはランチ、次にディナーでの熟成肉体験につなげていけるよう、工夫を凝らしたポイントカードを提案した。

計14チームのうち、決勝のプレゼンに進めるのは上位3チームのみ。事前にレストランの店舗マネジャーからヒアリングした、多くの人にこだわりの熟成肉を食べていただきたい!という思いをポイントカードを通じて達成できるという点をアツく語ったプレゼンにより、まさかの逆転での決勝進出!そのままの勢いで見事チームは最優秀賞を受賞した。

一日中、データと向き合って一つの提案を考え抜くという作業はとても刺激的で知的興奮を得られるものだった。また、チームメンバーそれぞれの得意分野を発揮し最優秀賞を得られたという事実は私たち一人ひとりの自信につながるものであった。

後日のステーキフルコース+飲み放題(最優秀賞賞品)は言うまでも無く至福のひと時であった。第2回のデータハッカソンも是非このメンバーで出場し、連覇を成し遂げるべく、日々研鑽に励みたい。

表彰式で。左から8期大西さん、1期近藤さん、11期増田、9期伊藤さん