2019/12/12

イノベーション研究会 第127回セミナーの報告

127回イノベーション研究会

日 時:2019.9.9 14:00~17:30
参加者:42

テーマ:”はじめての”ビジネスモデルキャンバス ~BMC✕エフェクチュエーションで新しいビジネスをつむぎ出すワークショップ~
講師:上野浩二氏 西日本電信電話株式会社/中小企業診断士(企業内診断士)/一般社団法人大阪府中小企業診断協会/「実践イノベーション&エフェクチュエーション研究会」代表

 ビジネスモデル・キャンバスに夢を描く』

127回目のイノベーション研究会は中小企業診断士上野 浩二さんによるワークショップを企画しました。
42名教室に43名をエントリーさせてしまうという前代未聞のハプニングを乗り越え、無事開催できました。

 わたしはこれまで、ビジネスモデルキャンバス(BMC)は特定のビジネスプロセスを可視化・俯瞰認識するための静的なツールと考えていました。ところが、上野さんの使い方は、時間とともに変わっていく環境やリソースや関係性を次々と組み合わせて、動的にイノベーティブにビジネスを紡いでいこうというものでした。

ツールとしての正しさより何を生み出すかを大切にする。というDoerらしい上野さんの言葉が印象的でした。
ワークショップの流れも前半で関心事や夢をイメージして脳をアイドリングすることで最後の発想の質を変えるという仕掛けになっておりとても勉強になりました。

 実はわたし◯◯です

わたしの人生グラフ

わたしの関心事ブレスト

強制連想法

エフェクチュエーションとは

ようやく、ビジネスモデルキャンバス!(笑)

どのようなインプットであっても最良のアウトプットを出すという研究会メンバーの素晴らしいマインドセットと合わさって、最後には大盛りあがりのプレゼンテーションが展開されました。